ムダ毛処理のお年頃

湘南美容外科 橋本
徹夜明けなどで光脱毛を行った場合、いつもより強い痛みを感じることがあるでしょう。そんな事が起きましたら、照射レベルを低くしてくれるようにお願いするか、帰宅後のお手入れをしっかりと行わないと、何らかの影響が肌に出てきてしまうでしょう。光脱毛は短時間なので、具合が良くなくても、今回を逃したくないと思いがちですが、諦めた方が良いでしょう。毛深いと性能のよくない脱毛器で脱毛しても、効果を感じない場合がよくあるでしょう。しかし、エステサロンで使用しているものと同様のフラッシュ式の脱毛器で脱毛すれば、毛が多い肌でもばっちり脱毛効果が得られます。脱毛器と言っても多種多様なものが出回っているので、自分の肌のタイプや毛の状態に対応したものをよく考えて選びましょう。女性には、毎月月経がありますが、月経中に脱毛器を使用することは可能でしょうか。月経時はホルモンバランスが乱れているので、肌がいつもより敏感です。脱毛器を使うことで肌を荒らしてしまう確率が高くなります。また、生理中は脱毛効果が低下するということも囁かれているので、大した結果は望めないかもしれません。医療脱毛は高い安全性が唱えられていますが、少しは肌を傷めてしまうため、体調の良し悪しで施術を受けるか判断する必要があります。例えば、睡眠時間が足りていない時や、生理中など普段と身体の状態の異なる時などは、肌トラブルは簡単に引き起こされてしまいます。そして重要なのは、周りからの評判が良くクリニックの中でも信頼できるところで施術へと踏み切らないと、火傷をしてしまった!なんてこともあるでしょう。医療用レーザーで永久脱毛すれば、目立つむだ毛もほとんど気にならなくなります。しかし、一旦永久脱毛の施術が完了しても、半年から一年ほどの時間が経つと、産毛が生えてくる場合があります。気になるむだ毛が無くなっても、産毛だけはどうしても残ってしまうのが現時点での限界なのですが、固い毛ではないので、誰でも簡単にお手入れができます。脱毛を考えた際に、脱毛器か専門のサロンかどっちがいいのか、迷うでしょう。両者ともにメリット・デメリットがあるため、一概にどちらがいいとは言い切れません。両者の良い部分と悪い部分を理解した上で、自分に合っているのはどちらかを考えてみてください。仕上がりの良さを大切にするなら、脱毛サロンのほうがいいです。大手や中小を問わず、脱毛サロンのほとんどで体験コースが用意されているものですが実際にどんなことをするのかわかりますし、お店の雰囲気や自分との相性などもわかります。そうやって体験コースを受けてみて、接客態度なり施術なりで、何か引っかかるようなら、そのお店は二度と行かなくてもいいのです。勧誘は受けるかもしれませんが、そこですぐに決断してしまうのは止めておき、後で思い返しつつ考えると時間をかける分、正しい判断ができるはずです。脱毛でレーザーを使用するというのは、脱毛をしたい部分に脱毛用のレーザーを照射してもらって、無駄毛の発生のもととなる細胞を壊してしまう方法です。光脱毛に比べたらずっと破壊する力が強いせいで、お肌に負荷がかかることになる上、痛みの強さが大きくなる場合があります。法的な決まりで、医師の責任下で行うことになっていますが、普通の家庭でも使えるレーザー脱毛器も買うことができます。